問道MONDŌ
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実践4·12

型を使う:6つの基本パターン

再現性は型から生まれる

達人の動きには型がある。AI活用も同じ。よく効く6つの型を覚えれば、初見の課題にも組み合わせで対応できる。

この講のねらい
  • 代表的な6つの型を使い分けられる
  • 課題に応じて型を組み合わせられる
  • 型の一覧(型ライブラリ)への入口を持つ

「型」とは、何度でも再利用できる問いの構え方だ。武道や茶道の型と同じで、最初は意識して使い、やがて体に染みる。ここでは特に効く6つを概観する。

  • 役割を与える — 「経験豊富な校正者として」視点を固定する
  • 例で教える — 良い例を1〜3個見せて、調子を合わせさせる
  • 段階的に考えさせる — 「まず考え方を整理してから答えて」
  • 出力の形を決める — 表・箇条書き・字数・順序を指定する
  • 制約を置く — 「専門用語禁止」「3案まで」「根拠を必ず添えて」
  • 自己検証させる — 「いま出した答えの弱点を自分で指摘して」
INSIGHT型は単独ではなく“重ねて”使う

「批判的な査読者として(役割)、この主張の穴を3つ(形式・制約)、なぜ穴なのかの理由つきで(段階的)指摘して」——一文に複数の型が入っている。これが熟達の景色だ。

それぞれの型のテンプレートと実例は、型ライブラリにまとめてある。困ったらそこを“辞書”のように引けばいい。暗記する必要はない。

型ライブラリを開く